【まだ間に合う】英語の定期テスト数日前から無理やり点数を20点あげる方法

大学受験

高校生であれば誰もが逃げることのできない定期テスト。このテストに地獄を見せられた高校生も多いのではないでしょうか。
私自身も定期テストなど滅んでしまえと思っていた側の人間なのでその気持ちはよくわかります。ただ、私は推薦を狙っていたのでどうしても高得点を取る必要がありました。今回はそんな私がいかに短時間の勉強で高得点を取るかを試行錯誤し続けた成果を皆さんにお伝えしようと思います!

直前に英語の点数は伸ばせるのか

結論から言えば、数日あれば確実に伸ばせます。むしろ、伸びやすい科目です。
ただ、楽に伸ばす方法はありません。
ある程度の勉強時間は確保しておかなければ点数は伸びないことも理解しておいてください。
しかし、数日間本気でやれば20点は伸ばすことが出来ます。

赤点を回避するため、評定をあげるためにも頑張りましょう!

英語勉強法

英語の試験は一般的に、単語、文法、文章題の3つで構成されていることが多いと思います。

この3つのうち重視すべきは単語と文章題です。
文法の勉強は全く分からない状態からでは数日ではあまり点数の伸びは期待できません。
それよりもまずは単語と文章題の対策を重点的に行いましょう。

単語の勉強法

単語帳から出題される場合

英単語が単語帳から出題される場合は範囲の7割の単語の日本語訳の部分を隠してひたすら口に出して確認してください。
範囲がどれくらい広いかにもよるのですが、全部を覚えようとすると全てが中途半端で結局点数があまり伸びないというケースが多いです。ですので、直前の数日間は範囲を7割くらいに絞ってその部分の単語を完璧にするように勉強しましょう。

ここで注意してほしいのが紙に書いて覚えようとするのはやめてほしいということです。
書かないと覚えられないという方も多いのですが、この覚え方は効率が悪いです。
ましてや、テスト数日前で時間がないときには絶対にやめてください。
繰り返し口に出したものは必ず覚えます。勿論、数回口に出しただけでは覚えません。10回20回と口に出してやっと覚えていきます。多いようにも思えますが、紙に10回書くより、20回声に出す方が覚えられますし、かかる時間も少ないです。

ですので、単語帳から出題される場合は、

まず覚える範囲を7割に絞り、口に出して覚えていく
という勉強の仕方をしましょう。


授業で習った文章から出題される場合

次は授業で習った文章から出題される場合です。その場合は簡単です。

習った文章の和訳を丸々覚えてしまえば良いのです。
そうすることで単語の対策をするのと同時に文章題の対策も同時にできてしまいます。
面倒くさいと思う方も多いと思いますが、この方法、本当に点数が伸びます。
私自身、習った文章の英文まですべて覚えて98点を取りました。

ただ、この方法は点数を取るための小手先の技に過ぎないため、学力はあまり伸びません。
あくまで最後に点数を伸ばすドーピングとして理解してください。

文章題の勉強法

単語の勉強法のところでほとんど説明してしまったのですが、もう一度挙げます。

習った文章の和訳を暗記してしまいましょう
余裕がある人は和訳を見て英文を書けるまで暗記してしまえば完璧です。

面倒くさいかもしれませんが、テスト直前に我武者羅に勉強するよりも断然点数は伸びます。

私自身偏差値70を超える高校に通っていましたが、そんな環境でもこれを完璧にするだけで300人中50位以内に必ず入っていました。

最後に

ここまで挙げてきた勉強法は、数日前から定期テストの点数を上げることに特化した勉強法です。
これで学力が上がるわけではありません。
それでも、テストは結果が全てです。点数を取るための勉強法を理解し、少ない労力で高得点を取ってしましましょう!

プロフィール
この記事を書いた人
りめる

都内の大学に通う大学2年生。
某大手塾で塾講師としてアルバイト中。
中学受験、大学受験ともに逆転合格しどちらも偏差値65以上の学校に入学。
その経験を活かし、受験生にお勧めの勉強法や教材など、学生にとって有益な情報を発信しています!

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