二次試験で古文は使わないのに、共通テストでは使わなきゃ、、
単語くらいはやっとこうかな、、
こんな悩みを持っている国公立志望の受験生、いませんか?
今回はそんな、共通テストのみ古文を使う受験生向けの古文単語帳をいくつかピックアップしましたので、参考にしていただけると幸いです!
1,読んで見て覚える古文単語315
まず紹介したいのが、読んで見て覚える古文単語315です。
この古文単語帳を選んでおけばまず間違いないです。記載されている単語量は315語。他の単語帳と比べると若干少なくはあるのですが、共通テストレベルであれば十分対応できます。
イラストや図表も数多く使用されており、覚えやすさに重点を置いた単語帳です。
まさに、国公立志望の受験生にピッタリの一冊と言えるでしょう。
2,古文単語330
二冊目は、古文単語330です。
これは、私が受験期に実際に愛用していた単語帳です。
見出し語330語、関連語310語を掲載しています。
使い始めたきっかけは学校から支給されたというだけなのですが、逆に言えば、国語教師がおすすめする単語帳であるとも言えます。
見出し単語330は、基本、応用、発展と、段階的に勉強していくことができます。
私の周りの国公立大学志望者も、みんなこの単語帳で勉強していました。
これも共通テストのみ古文を使う受験生にお勧めしたい単語帳です。
3,大学入試を徹底分析 9割解ける古文単語
三冊目は、大学入試を徹底分析 9割解ける古文単語です。
この単語帳は見出し語数420語と、少しボリュームのある古文単語帳です。共通テストの国語で高得点を狙いたい国公立志願者にお勧めの一冊です。
単語だけでなく、紛らわしい語の識別方法や、敬語の基本的な知識なども網羅されているので、もしこの単語帳を完璧にしたら共通テストレベルでは怖いものは無いと思われます。
4,Key&Point みるみる覚える古文単語300+敬語30
四冊目は、Key&Point みるみる覚える古文単語300+敬語30です。
この単語帳の特徴としては、ビジュアル(絵)の掲載に重点を置いているという点です。
暗記の際に絵がついていることは大きな助けになってくれるはずです。
暗記を苦手としがちな国公立志望の受験生にピッタリの古文単語帳だと思い、紹介しました。
5,現代語の例文で覚える古文単語250
四冊目は、現代語の例文で覚える古文単語250です。
これは、「古文は必要最低限で大丈夫」と考えている受験生にお勧めの一冊です。
記載されている単語量は250語。文系志望者であれば心もとない数ではありますが、共通テストのみであれば十分対応可能です。
ただ、高得点を目指すとなると若干厳しいかもしれないです。古文はそこまでできなくて良いから他の科目に集中したいと考えている受験生には強くお勧めしたい一冊です。
まとめ
上に挙げた古文単語帳は、どれも共通テストのみの使用であれば十分に対応できるものです。
共通テストの点数も二次試験に影響してくるので、古文の対策として参考にしていただければ幸いです。
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