勉強をして、少し休憩!となったときにスマホをいじってしまう人は多いと思います。
勉強で疲れたからちょっとスマホいじりたいなぁ、、
勉強の合間にスマホは良くないって情報はよく聞くけど、結局のところどうなんだろう?
確かに、休憩中にスマホは良くないという話はよく聞きますよね。実を言うと私も休憩中にスマホを触ってしまうタイプでした。ただ、私は自分であるルールを決めて、スマホを触っていても偏差値65の大学に合格しました!今回は、その方法を紹介します!
休憩中にスマホがだめだと言われるわけ
休憩中にスマホをいじってはいけないとされる理由は、
「集中力の低下」や「目や脳が休まらない」
などが挙げられます。ネットなどで見たことがある人も多いかと思います。
そして、これは事実です。実際に研究が証明しています。そのため、スマホの利用をやめられる人はやめるに越したことはありません。
「それでもやっぱりスマホを完全に触らないのはキツい、、、」
と感じる人はここから先を読んでいって下さい!
なぜスマホを触っても良いと考えるのか?
これは私の受験期の経験から思ったことなのですが、勉強に集中できない一番の理由は
「ストレス」
にあると考えます。
ストレスを感じる主な原因
✔勉強と自分の成績のギャップ
・「自分では勉強しているつもりなのに成績が中々思うように上がらない、、。」こんな悩みを持つ受験生は多いと思います。勉強への意欲は高いのに、成績がその努力に応えてくれない。そんな状態はかなり自分にストレスがかかってしまいます。
✔受験本番へのプレッシャー
・受験は、これからの人生を左右する大一番です。当然ながら、その分プレッシャーはかかります。そんな中、成果が出るか分からない勉強をし続けなければならないのですから、受験生には多大なストレスがかかります。「考えても仕方が無い」と言われても、どうしてもプレッシャーはかかってしまうものですよね。
✔生活習慣の乱れ(運動不足)
・受験生の生活はどうしても生活習慣が乱れてしまうものです。朝から学校に行って勉強し、夜は塾に行ったりして帰ってくるのは夜遅く、そこからご飯を食べたり風呂に入ったりするとさらに寝るのは遅くなります。ご飯を抜いてしまう人もいるでしょう。そして早起きしてまた学校へ行く、、。このような生活は運動不足、睡眠不足にもなりますし、ストレスも相当かかってしまいます。
✔周りの受験生と比べてしまう
・これが一番のストレスになっているという方も多いかもしれません。自分の成績を周りと比較するとどうしても自分より優秀な人ばかり目に入ってしまいますよね。自分は勉強ができない方だと思って受験期を過ごすのは相当な負担になります。
このように、受験生は自覚は無くとも日々多くのストレスと闘いながら生きています。そんな中、生活の中心とも言えるスマホまで触れないとなったら、受験生は息が詰まってしまいます。
その結果、、、
スマホを触ることによる集中力の低下よりも、スマホを触れないことによるストレス増加の方が集中力の低下に繋がる。
というわけです。少なくとも私はそのタイプでした。
スマホは触ってもOK!でも、、、
じゃあ、休憩時間であれば自由にスマホを使っても良いってことだね!
残念ながら、そうではないんです。
先ほど、スマホを触らないのは逆に悪影響になる。という考えを述べましたが、休憩時間は完全に自由にスマホを触れるわけではありません。
スマホが集中力を奪ってしまうことは事実なので、休憩中にずっと触ってしまうのはお勧めしません。ストレス解消のための気分転換のツールとしてスマホを使うようにすることが大切です。
自分で管理するのが難しいという方は、鬼管理塾がおススメです。塾側が自習まで面倒を見てくれるので、怠けてしまう心配がありません!
私的スマホの使い方
では、私が受験期にどのようにスマホを使っていたのか紹介します!
大前提:スマホはノルマを達成したご褒美に!
前提として、スマホの使用は自分へのご褒美として設定します。何も勉強していないのに何となくスマホを見るのではなく、自分にノルマを課して、ノルマを達成したらその都度スマホを触っても良いとしてください。
こうしないと流石にだらけすぎてしまいます。最低限の自制はするようにしましょう!
等々。これは私が実際に自分に課していたノルマの例です。ノルマは自分の能力に合わせて決めるべきなので、参考程度にお考え下さい。
①twitterで他の受験生から刺激を受ける!
休憩時間にSNSをいじりたいという方がいましたらtwitterを使って他の受験生から刺激を受けるのも凄い有意義ですよ!
twitterに自分の勉強状況を載せている人は、かなり頑張っている人ばかりなので「私もやらなきゃ」と刺激を受けることができます。また、それは勉強のモチベ維持に繋がると思います。ただ、前述しましたが、他人と比べてしまうのが悩みだという方にはおススメできませんので注意してください。
②好きなYouTuberの動画一本で終了!
私は1日の最後のご褒美として好きなYouTuberの動画を一本見ていいと決めていました。やっぱり好きなYouTuberの動画はチェックしておきたかったので(笑)
ただ、二本以上見てしまうと止まらなくなってしまうので、たとえ動画時間が10分無かったとしても必ず一本で止めていました。動画の見過ぎには注意するようにしてください。
③音ゲー1曲で終了!
参考になる人は一部かもしれませんが、一応挙げておきます。
私自身当時、音ゲーにハマっていたので1曲遊んだらスマホを使うのは終わりにするというルールを採用していました。音ゲーであれば演奏が終わるごとにキリが良くなりますし、1曲5分もかかりません。休憩時間に少しスマホで遊びたい私にとってはうってつけのゲームでした。
1曲では足りないという方は2曲までとするのも良いでしょう。いずれにせよ5分前後で終了できます。
注意点
スマホを触る際に一つ注意点があります。それは、
どんなに長くても一回の休みでスマホは15分以内に抑える。
ことです。
これも経験則なのですが、それ以上スマホを見ていると完全に集中力が切れて、勉強に復帰するのが困難になってしまいます。
必ずすぐ勉強に戻れる範囲でスマホを触るようにしましょう。
結局どのくらい勉強すればいいの?
ここまで、休憩中のスマホの使い方について述べてきましたが、目的はあくまでも
「志望校に合格すること」
ですよね。では結局のところ、休憩時間にスマホを触りつつ、どのくらい勉強すれば良いのか気になる人も多いと思います。そんな方のために、私が受験期にどれくらい勉強したのか書いておきます。一つの参考にしてください。
大体のスケジュール
大体5時間目標で勉強していました。
基本的に学校で勉強する時間が長かったです。学校はスマホの使用禁止だったのでほぼ使っていません。帰ってから一日のご褒美にスマホを触り、勉強もして、であっという間に時間が過ぎるイメージです。
毎日全く同じスケジュールで過ごしてはいなかったので、先にスマホでYouTubeを見るなどして、最後に英単語などの暗記物をやる日もありました。
休日は大体10時間を目標に勉強していました。
10時間以上勉強しろという人もいるかもしれませんが、私にはこれが限界でした。約1時間ごとに10分弱の休憩をとり、その間はスマホをいじっても何をしても良い時間にしていました。
やっぱり結構勉強してますね、、
だからこそ、休憩時間にスマホをいじらないとやってられなかったんですよね、、、(笑)
有名大学合格者たちのおススメ休憩法
最初に書きましたが、スマホをいじらないで休憩できるならそれが一番いいです。
これから挙げるのは、早稲田大学などの有名大学に合格した私の知り合いたちへのアンケートを基にした、
おススメ休憩法ランキングTOP3です!
これらはどれも勉強の合間の休憩に効果的なものばかりです。スマホを我慢できるという方はこちらの休憩方法で休むようにしましょう!
スマホをいじらなくても色々な休憩方法があるんだね!
まとめ
以上が、私が休憩時間にスマホを触っても偏差値65の大学に合格した休憩法でした。今回の記事で覚えていってほしいことは以下の2点です。
1,スマホを使わないに越したことは無い!
2,スマホを使う場合は使う前に必ずルールを決める!
自分に合った休憩方法を模索していき、第一志望校合格をつかみ取りましょう!今回の記事がそのための参考になったら幸いです。
応援しています!
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