「マリッジトキシン」は現在ジャンプ+で連載中の婚活バトル漫画。ジャンプ+内での人気も高く、話題となっている漫画の一つです。
この記事ではそんなマリッジトキシンに関するあらすじ、魅力をネタバレ解説していきます!
【マリッジトキシン】あらすじ
主人公は数百年続く殺し屋一族の青年・下呂ヒカル。学校にも行かずに暗殺業で生きてきたヒカルにとって女性との出会いは0に等しく、まして結婚なんてものは「縁のないもの」と考えていました。
ところが、ある日実家から、一族を存続させるために結婚するように迫られ、それが出来ないのであればヒカルの妹に結婚を強制させると脅されます。妹の身を案じたヒカルは仕事のターゲットとして出会った結婚詐欺師の城崎に「俺の結婚を手伝ってくれ」と依頼します。
こうしてヒカルは城崎と行動を共にすることとなり、様々なトラブルに巻き込まれていきます。
果たしてヒカルは、結婚相手を見つけることが出来るのでしょうか。
あらすじ
1,結婚を決意する下呂
上述した通り、下呂の家系は数百年続く殺し屋一族です。また、殺しの手段として毒を使うため、
「毒使い」と言われていました。
下呂は、祖母に結婚して跡継ぎを残すように言われていましたが、結婚はせず、自分の代で「毒使い」は途絶えさせるつもりでいました。
そのように、跡継ぎに対してそれほど深く考えていなかった下呂ですが、ある日突然
「結婚しなければ妹に無理やり跡継ぎを産ませる」
と告げられます。妹にはすでに大切なパートナーがいましたが、そのパートナーと別れ、結婚の道を受け入れようとします。
妹の人生を犠牲にするわけにはいかないと考えた下呂は、自分が結婚することを決意しました。
2,城崎との出会い
城崎との出会いは、下呂の仕事のターゲットとしてでした。つまり暗殺のターゲットです。
普段の仕事通り、ターゲットである城崎を殺害しようとする下呂でしたが、城崎の言動から、城崎は自分に好意があるのではないかと思い込みます。そこで下呂は、
「死にたくなければ俺と結婚しろ」
と条件を突きつけます。
しかし、城崎には「絶対に嫌」とこっぴどく振られてしまいます。
さらに、「ターゲット相手に求婚するようなクソ野郎じゃ誰とも釣り合わない」とまで言われてしまします。
城崎は、最期に一泡吹かせてやろうと下呂に好意があるフリをしていただけでした。
その言葉を受け、下呂は「俺だって本当に好きな相手と出会ってフツーに楽しい人生を送りたい」
と本音をさらけ出します。
そして城崎は「人間にはマジでいろんなヤツがいるからそうやって自分をさらけ出せば興味を持ってくれる人は必ず現れる」という言葉を返します。
その言葉に心動かされた下呂は、城崎と城崎の弟の命を救うことと引き換えに自分の婚活を手伝うように依頼したのでした。
ここまでで一話が終了するのですが、最後の最後で城崎が男性であることが判明します。
下呂も、読者もここで一番の衝撃を受けたのではないでしょうか。
3,強さを生かした婚活
城崎は、下呂の一番の魅力は「暗殺業で培った強さ」だと見抜きます。
そこで、下呂の魅力を最大限に引き出すべく「人助け」を通して相手に好意を抱いてもらうという方法で婚活をしようと考えます。
そうして二人は「ヤミナビ」という裏世界の仕事を紹介してくれるサイトを使い、人助けできる機会を探し始めました。
4,姫川との出会い
姫川という泥棒を救出することが二人の最初の人助けでした。
世間からは悪名高い泥棒として認知されている姫川ですが、実は不当に奪われた美術品を元の持ち主に返していただけでした。
姫川の命を狙う「水使い」との壮絶な死闘を制し、下呂は姫川を救出することに成功しました。
その後、下呂は姫川に友達になってほしいと伝えます。
そこから、下呂、城崎、姫川の三人で行動することが増えていきます。
果たして、下呂は誰と結婚することになるのでしょうか。
まとめ
この先も面白い展開の連続なのですが、ここから先はご自身の目でご覧になっていただきたいと思います!
1巻だけでも読んでいただければハマること間違いなしです!
現在の人気のまま行けばアニメ化も近いと思われます!
今のうちに読み始めて古参勢を名乗ってしまいましょう!
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